僕もMacBook Airを買っちゃいました
ご無沙汰しております。
さて、表題の件ですが、去年既にvaio zを買ってるにも関わらず、ここへ来て急転直下、3週間ほど前に急遽購入しました(編注:実はこの原稿は、購入直後にある程度書いていました)。というのも、この1年経たない間に、ディスプレイが2度も何の脈絡もなく破損するというトラブルに見舞われまして。。。ちょっとこのトラブルの頻度は尋常じゃないと思ったので、破損した日に購入を決意し、翌日には即金で、一番高いスペックのもの(13inch、1.8GHz Core i7、4GB memory、256GB SSD)をストアで手に入れました。
開発環境のセットアップについては、主にid:handlenameのMacBookAirを買ってからやったこと - handlename's blogを参考にしています。細かく言うと、screenではなくtmuxを入れていたり、PHP5.3.8が入ってたりもします(ディフォルトは噂の5.3.7ですよん)。
PHP5.3.8のインストールはごくごく単純に、
$ vi /usr/local/Library/Formula/php.rb
で「5.3.7」と書いてあるところを「5.3.8」に書き換え、md5の値をPHPのダウンロードページからコピペして(f4ce40d5d156ca66a996dbb8a0e7666a)、
$ brew install php --with-mysql --with-apache
で終了です。
また最近、案件の都合でperlよりもsymfonyを触る機会が多く、symfonyは結構ログが出力されるので、typesterせんせーの「http://unknownplace.org/memo/2011/02/03/1/」を参考に、MacBook Airを起動後、開発を始める前に、プロジェクトルートのディレクトリで以下のようなシェルスクリプトを実行しています。
#!/bin/sh exec 2>&1 DISK1=`hdid -nomount ram://64000` DISK2=`hdid -nomount ram://32000` newfs_hfs $DISK1 newfs_hfs $DISK2 mount -t hfs $DISK1 `pwd`/cache mount -t hfs $DISK2 `pwd`/log LOG_DIR=`pwd`/log KT_DIR=$LOG_DIR/kt mkdir -p $KT_DIR/db echo "*" > $LOG_DIR/.gitignore touch $LOG_DIR/localhost-access_log; chmod 777 $LOG_DIR/localhost-access_log touch $LOG_DIR/localhost-error_log; chmod 777 $LOG_DIR/localhost-error_log sudo rm /var/log/apache2/localhost-access_log; sudo ln -s $LOG_DIR/localhost-access_log /var/log/apache2/localhost-access_log sudo rm /var/log/apache2/localhost-error_log; sudo ln -s $LOG_DIR/localhost-error_log /var/log/apache2/localhost-error_log touch $LOG_DIR/api_prod.log; chmod 777 $LOG_DIR/api_prod.log touch $LOG_DIR/user_prod.log; chmod 777 $LOG_DIR/user_prod.log touch $LOG_DIR/pc_prod.log; chmod 777 $LOG_DIR/pc_prod.log
多分、これでログ周りのSSDへの書き込みを多少は減らせるのではないかと。。。
にしても、unixの環境が標準で使えて、かつオフィスツールも仮想環境を立てることなく使えるのはホントに便利だなぁ。本格的に環境整備してみたら、WindowsやLinux(Ubuntuのデスクトップ版)であんだけ苦労してきたことはなんだったんだ、という気持ちが。mission controlでメインウィンドウやスクリーンを切り替えていくのは気分がいい。とはいえ、UTF-8 macはクソだと思うけど。