昨日、真鶴へ行ったついでに

 中川一政の美術館を見てきた。特に後年のものだと思うが、「向日葵」のような静物画でも激しいタッチで描いてるので、なんか、生命の情熱というか、そういうものを少し感じた。が、もともと美術はとんとダメなので、その先に何があるのかとか、全然自分には感じ取れなかった。
 最近、所謂芸術に触れる時、よくMiles Davisの言葉を思い出す。

「俺は、自分のやりたいことを表現するために20年間研究して、練習してきたんだ。それをたった5分で理解されてたまるか(また、それができるのか)」