“システムへの反応の少なさ→俺のマーケティング戦略の失敗”

 ですよ、と。
 なんでもかんでも個人の精神論/意識論に持ち込んじゃいけない。かなり極端に言えば、送り手の戦略次第で、一定以上の反応を確実に引き出すことができる。で、俺はそれができなかった。
 みんなは「意識が低いから、システムにアクセスしない」という論法を取るけど、俺は「システムが悪いから、アクセスする気が削がれる」と見ている。つまり、意識の低い人って、そんなにいないんじゃないかなぁ、と。また、「システムを中心としたコミュニケーションスタイルをしっかり提案できなかったから、段々離れてきている」とも思う。寝る前にmixiにアクセスしたとしても、ウチのシステムにはアクセスしてないって人が、一体何人いる(いた)ことだろう。
 なんでそう思うかというと、じっくりとメンバーの一人一人のことを思い返してみたとき、ホントにモチベーションが低い人なんて殆ど思いつかなかったからだ。まあ、買いかぶりすぎてるかもというのはあるけど、そしたら馬鹿な俺を笑ってくれ。とにかく、それならば、個々の心構えより、バンドを取り巻く環境にこそ問題があるのはではないか、というところに行き着く。
 とまあ、いい感じのところだけど切り上げ。ここから先は考えがまとまってないし、今はねむいので。とりあえず、俺としてはこの方向で考えを進めていきたいと思っている。