あー…、あれだ

 そもそも自分から無謀にもアウェイに飛び込んだというのが本筋であって、そこを忘れたかのように、現状を如何にメタ視して乗り切ろうとか、そんな姿勢は全くもって無意味なわけで。それに、俺はそもそも期待されてここにいるわけじゃないので、「期待はずれ」とかの印象を持たれることを恐れるのは全くもって勘違いも甚だしいこと。だからここは2年ばかり、罵倒や軽蔑を受けつつ七転八倒を繰り返すくらいがベターなシナリオだと思う。多分、それに耐えられれば(=耐えられるだけの精神力がつけば)次のステップに進めるだろうし、そうでなければ、人生の終焉を考え始める方がいいと思う。
 ということで、今日みたいな気分の時はこんなとこでくだを巻かず、さっさと風呂に入って、コピーしてある永瀬清子の「反衛生」を読みかえして、歎異抄を少しめくって、酒を飲んでさっさと寝るのが一番いい。