MTASC→Flash CS3にスイッチ

 したのは相当前ですが。
 やっぱ、デザイン面(主にレイアウト)に頭を悩ませる必要もないし、結構ヨロシクやってくれることが色々あるので、激烈に効率が上がります。ただ、付属のエディタが(インテリセンス以外)全く口に合わなかったので、そこは最近ヘビーに使ってるjEditで。
 さらに、開発時にいちいちパブリッシュしたファイルをサーバ(on VMWare)に上げるのが億劫になってきたので、sambaを立ち上げてネットワークドライブとして認識させて、パブリッシュ先をサーバの所定の位置に指定した。
 やっぱし、MTASCは良くも悪くもオープンソースのツールなんだなぁ、というのが自分の印象。確かにSWFは吐けるけど、デザイナとの連携とか考えると(一番重要な、レイヤー化したPNG等の素材をきちんと読めるオープンソースのツールが存在してない)、仕事にはちょっとな、と。
 ただ逆にいうと、現状としてAdobeが制作側を完全に囲い込んでしまっているので、あそこが破綻した時とかの業界のダメージがすげーでかそうだな、とも思う。オープンソース寄りの一プログラマとしては、制作側のインフラが寡占状態にあるってのはちょっと恐怖心がある。