Mac OSX (Leopard)にredmineをインストールしてみた(だけ)

 相変わらず、Googleで検索結果にあまりない辺りを攻めてみる俺クオリチィ。
 今回、DBにMySQLを採用したので、その辺から。
 LeopardMySQLを入れるにはMacPortsは必須なので、以下ページを参考にインストールし、パスを通しておく。
 → http://guide.macports.org/
 ports経由でMySQLをインストール

$ sudo port -uv install mysql5 +server
$ sudo -u mysql mysql_install_db5

 my.cnfファイルの設定も

$ sudo cp /opt/local/share/mysql5/mysql/my-small.cnf /opt/local/etc/mysql5/my.cnf
$ sudo vim /opt/local/etc/mysql5/my.cnf

 サーバが自動起動するように

$ sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.macports.mysql5.plist

 以上、MacPortsでMySQLをインストール -- BONNOH FRACTION 13(今現在、このブログアクセスできないので、キャッシュはこちら)を参考にさせていただきました。
 あとはredmineの設定。適当なところにtrunkをチェックアウトする。

$ cd ~/work/
$ svn co http://redmine.rubyforge.org/svn/trunk/ redmine
$ cd redmine

 インストールマニュアルにあわせて、ガシガシと。
 config/database.ymlには以下のように書いておきました。

production:
  adapter: mysql
  database: redmine
  host: localhost
  username: root
  password:
  socket: /opt/local/var/run/mysql5/mysqld.sock

 なお、MySQLのsocketのパスは、log.metatype » OS X Leopard My Setting (PHP)を参考にさせていただきました。
 SMTPの設定は、面倒臭いというか自分があまりよくわかってないというのもあったので、適当にgmailのサーバに向けさせてます。意味ないけど。
 あとは、rakeしてmongrelを起動するだけ。

$ rake db:migreate RAILS_ENV=production
$ rake load_default_data RAILS_ENV=production
$ ./script/server -e production -d

 "-d"つけておくとdaemonizeされるから、マニュアルにもそっち書いておけばいいのに、とか思う。
 サーバを止める際は、

$ mongrel_rails stop -P tmp/pids/mongrel.pid

 で。
 因みに、OSXに入れてみたのは酔狂だけど、別のサーバに、プライベートにやってるもののプロジェクト管理として入れてみました。tracと違って、結構javascriptでの遷移が多いので、サクサク感がいい感じですね。お手軽に何でもできるし。