Chega de Saudade(No More Blues)
Googleで検索したら歌詞がヒットしたので、早速読んでみた。
もうね、号泣ですよ。
ちくしょう、本番で俺、ボーカルやっちゃうぞ。歌いながら泣いちゃうぞ、ってくらいの内容。彼女持ちにわかってたまるかこんちくしょう。
→http://www.asahi-net.or.jp/~sa3c-od/chgdsdd.htm
多分、こういう悲しい内容を軽快なリズムに乗せるから、またそのギャップでボサノバには"Saudade"が宿るんだな、と思う。
そういや、とある雑誌か何かで読んだのだが、よく"Saudade"を"Nostalgy"と英訳することが多いのだが、実は解釈が全然違うのだと。"Saudade"はただ郷愁に浸るのではなく…、と、大事な部分を忘れた。とにかく、"Saudade"は"Saudade"だと。
因みに、この話はMondo Grossoが"MG4"を出したときのインタビューで大沢伸一が語っていたこと。なんか、懐かしくなってMDを引っ張り出して聞いてたが、やっぱしこれは名盤だ。何年も聞けるクラブミュージックなんてそうそうない。
おすすめ度の平均:
日本の粋名盤。
最高ーー!!