LighttpdでSSLアクセス

 は、とりあえずはできてるのだが(ここのサイトの通り)、@ITの「Webサーバ「lighttpd」でSSLを使うには」を読んで、これと同じことを試したくなった。
 まずはテスト環境として使っているcoLinuxの方から。これは特筆することはなし。記事のとおりにできた。
 うっしゃ、と気をよくして、メインの方へ。そういやウチのサーバ、バーチャルホストだったんだ。つーことで、「$SERVER["socket"]=="192.168.xx.xx:443"」以下の設定を、認証サイト側のバーチャルホストの設定の中でやってみた。が、なんか動作がおかしい。認証サイトの方にアクセスすると、表のブログが表示される。うへぇ、そこまであのブログは知人に見せびらかしたくないっす。それじゃあ、と思ってバーチャルホストと同じようにポートを指定して設定してみても、$SERVER["socket"]だろうと$HTTP["host"]だろうと動かない。とゆーことは、lighttpdの機能拡張を待つか、さっさと駄ブログを切り捨てて認証サイト1本に絞るかにしろってわけですね。とりあえず、こっちとしてはこれを解決するのに一晩かける気はないので、早々に元の設定に戻しました。別に二重起動にそこまで不満はなかったし。
 そういや、SSLを使うために二重起動させたlighttpdと、SSLの設定をしてあるApache2ってどっちが早いんでしょ。あと、FastCGImod_perlの速度比較とか(これはどっかに載ってそう)。そんなことを書きつつ、うちのサーバは7,8年前のノートなので、Webサーバの選択肢はlighttpdFastCGIしかありません。Apacheの時のリソースの食い方はホントにすごかった…。