某OBバンドの練習

 いつの間にか、明日が本番。3回しか合わせてないけど、無難に乗り切ろう。
 S氏が「スウィングの仕方を忘れた」と言っていたが(確かに、ソロではスウィングしていなかった)、簡単にいえば、それは彼にとって知識的な次元の話なのだろう。少なくとも自分にとっては、「スウィングする」というのは非言語的なレベルの話だし、割とフィジカルに捉えているので、そもそも彼に投げかける言葉なんて出てこないし、あまり自分が伝えようとも思わない。そんなことをつらつら考えているうちに、「少なくともスウィングという分野に関しては、いつのまにか自分は、彼の一段か二段上にいるんだな」と感じた。