セッション at CLAJA

 湘南Jazz倶楽部でお世話になっているドラムのI氏に誘われて、藤沢本町のCLAJAでセッションをやってきた。
 あそこは面白くて、レギュラーステージを第1セット、その後のジャムセッションを第2セットと呼ぶらしい。んで、その第2セットの最初の半分を任されたのだが、名前を呼ばれて初っ端にカントリーの曲を2曲やることになって(何しろ、Voのじーちゃんが二人ともテンガロンハットにジーンズのジャケット、そして首にバンダナ。もう完璧)、かなり焦った。が、それが終わったら普通のセッション。
 終わって、レギュラーメンバーだったベーシストに今日のことを聞いてみた。すると、

  1. もっと指板の端の方を弾け。そうすると、もっとアタック音が強くなって、リズム感が出る
  2. カウントのテンポに忠実になれ(どうやら自分のテンポに引き込んでしまってたらしい)

 そして今日聞いた格言は「ベースは打楽器だ!」
 あと、ギターの人からは「2ビートをもっとレガートつけるといいんじゃない」とも言われて、「とっても弾きやすかったよ」とも言ってもらえた。しかも連絡先を聞かれたし、彼とは家もそんなに離れてないので、もし機会があったら一緒に何かやらせてもらえるかも。
 このセッションには、大学生らしい人が二人いた。多分、両方とも日大のビッグバンド所属。一人がアルトの女の子で、もう一人がベースの男。アルトの方は、どうもヴィブラートをかければ「うたってる」ことになってるっぽい。これじゃあ3番は無理だよなぁ、と思ったら、案の定リードをやってたらしい。変なニュアンスも結構あったし。ベースは…、…orz。どうやら、先述のギターの人と何か関係あるらしいが、彼の怒り具合が凄まじかった、ってことで全てを悟ってください。もう一つ言うなら、ジャコが好きらしくて、それが痛すぎた。
 そうそう、今日のレギュラーバンドのピアノは以前連絡先を交換した人だった(id:sun-basix:20051126:1133009690)んだけど、実は名前が思い出せないまま全てが終わってしまった…。情けなや。しかも、帰りの電車が途中まで一緒で、意味不明なテンションで話しまくってたし、俺。マジハズい。(追記:以前もらった名刺を発掘し、名前を確認しました)