セッションが終わって

 レギュラーメンバーと話をする機会があったのだが、そこでアルトを吹いていた男に「これからどうするの?」と聞かれた。よく山野で聞くアレだ。思わず「ほほー、俺もそれくらい言ってもらえるようになったのか〜」と考えたが、そもそも俺自身そんなこと全く考えてみたこともないし、師匠からも「プロになるのは無理だね」とお墨付きを貰ってるので、「Jazzは最高の趣味ですので」と答えておいた。事実、そのレギュラーメンバーのほぼ全員がそういう立場なのだから。
 でも今から考えると、プログラミングの方が最高の趣味かも。