ちょっとした心境の変化とか

 今年1年を総括すると、なんだかんだ言って、課題や、今やりたいこととか、自分のキャリアパスについて色々見えてきたという、来年に向けて色々準備期間的で、かつ多少の荒療治もあったような1年だったと思います。
 そんな中で最近、ある種の諦めがでてきたように感じます。その代わり、今手に持ってる武器をどう最大効率でヒットさせられるかというところに視点が移ってきてもいます。簡単に具体例を挙げると、スペシャリストを諦めた代わりに、よりジェネラリストとしての意識を持つようになった、といった感じになってきてます。
 そういえば、ごくごく一部の人に、自分がどうなりたいかのマイルストーンを話したことがあったのですが、その当座の目標は達成できましたよ、と、誰ともなしに。

もうあと1日

 ちょっと忙しいと思ってたらまた日を空けてしまった。。。
 あんまりいい文章書けないので、今年のツイートをいくつかピックアップして、それにコメントする形式にします。

 これは、受託で初めてTatsumaki(Perl)を使った案件ですね。誰かが投票すると、表示されてるニワトリ妖精がピョコピョコ動くというシステムを考えて、クライアントさまに喜んでいただけました(link)。
 これは、上記のシステムを、新卒説明会のコンテンツで使おうと悪戦苦闘して、最終的にnode.jsを使って落ちずに完走した、って時のツイートですね。
 実はこの裏で、とある案件の為にJSでMongoDBライクに集合演算まがいのことができるライブラリを作っていたり(MGCore)、Google Directions APIを使ってルートを設定し、その上を車で走らせるなんてこともやってたりして、かなりこの時期はJSばっかりやって、かつ1Qの中で最高に忙しい時期でもありました。
 2Qに入ってから、諸事情が重なって事業部全体が苦戦を強いられます。
 この辺のツイートは、文字通り渦中のディレクタを救いたい一心で書いてたものですね。このシリーズはもう少しあります。
 そんな中でも、震災のあった週末に実施される予定だったバンドのライブが延期し、この日にありました。
 この日は中学の同窓会でした。何人かの友人と交友関係が復活したのは良かった。また、この10年間の間に昔の交友関係であんなこととかこんなこととかあった、というのがわかったのが"興味深い"出来事でしたね。
 夏以降は、6月からやっていた案件にずっと携わることになります。なので、3Qは特筆することがない。。。
 10月はなんとか都合をつけ、YAPCに全日参加してきました。実を言うと、一番見たかったのは最後のDeNA木村さんの基調講演でした。自分が直近で何より求めていた話題だったので、かなり頷くことも多く、そこで紹介されていたbeing geekは即入手。しかもその本は読み終わってから社員に貸し、自分は電子書籍で買い直すくらい。
 6月の他に8月にもライブを行なっていて、今年はなんと人前で演奏する機会が3回もありました。
 しばらく前から紅葉狩りのお誘いを受けていて、一時はドタキャンする覚悟だったのですが、色々頑張っていたら、急遽行けるようになったので、慌てて装備を整えて参加しました。本当はもうちょっといいカメラで撮ってるのですが、まだアップできてない。。。いや、これはホントにキレイでした。
 今年最後の仕事となった案件も無事リリースし、実績掲載してもらえました。
 とまあ、ざっくりとこんな感じでした。来年はさらに飛躍したいと思っています。今後もどうぞよろしくお願いします。

 ちょっと仕事が詰まってるので昼ごろから出社。
 21時頃までかなり集中して作業した結果、2日弱かかると思ってたタスクをほぼ終えることができた。
 やることがはっきりしていて、邪魔されない環境が一番仕事の能率が上がるのは明白なので、今の環境からどうやったらそういう状態に移行(もしくは近づくことが)できるか、もう少し考えたい。

 一週間ぶりにGWJOの練習。
 なぜか車での移動時のみ土砂降りに会い、ずぶ濡れで帰宅することに。
 最近AirTurnの調子がおかしい。充電が足りなかっただけなのか、しばらく繋がってたと思ったら、ある時から全く繋がらなくなってしまった。

 Yokohama.pm#8参加。
 ちょっと仕事が詰まってたので、申し訳ないことに話半分だった。。。
 あ、Brownieはすごく興味出てきました。Capybaraと一緒に、あの手の自動テストツールはもう少し掘り下げてみたい。それから、弊社の @sin1rosei が初登壇だったので、ちゃんとそれも聞いておきたいと思ってた。気になったのが、デプロイツールにはArcher使ってるとのことだったけど、そもそもデプロイツールって、最近は何使うのが一番モダンなんだろ。Archer更新してる様子ないし(2011-11-24: 更新されてるの確認しました><失礼しました)。いい意味で枯れてきてるってことかな。因みに僕は、某受託案件でcapistrano使ってますが。
 その後の打ち上げで、社員数人と話す。今後のことについて、意外と既に話が伝わっていて少し驚き。

技術系の話題を移転してみるテスト

 → taiyoh's memorandum
 今日の正午にやっていた先着500人招待でうまいこと取れたので、ちょっと立ててみました。
 いつまで続くかわからないけど。
 この日記はmixiに連携させているというのがあるので、もう少しoff的なトピックにしてみようかな、と思ってます。入社前みたいに、とは言っても、もちろんコンプライアンス的に問題ないように配慮はしますが。

 技術部のmtg後、リーダーH氏と二人でI氏の面談。
 I氏の悩みはとても良くわかるが、少しアプローチを変えてみたり、考え方を変えてみるといい、とアドバイス
 現時点で僕が感じているマネジメントの矛盾点ではあるが、マネジメントする側の人間としては、他のメンバーに対して、悩み事なくガンガン仕事に集中できる環境を作りたいと考えるが、一方では、問題点を見つけてうまく昇華してほしいとも思っている。論理的には、前者が満たされているならば、後者は発生しないはず。ただ実際にはそんなにうまくいかないし、自力で解決して欲しいと期待してる面は確かにある。
 あと、H氏やI氏は、僕と違ってメンバーといい緊張感を持って仕事する方が好きだと言っていた。僕はというと、もちろんいい緊張関係で仕事はしたいが、彼らほどその思いは強くない。また僕は、そうした緊張関係が作り出せないときは、自分の技術を誇示する方面に気が向いてしまうので(実装の綺麗さや速度等)、彼らのようにいい意味で献身的なスタンスを示されると、自分はなんてセルフィッシュなんだという気分になる。
 夜はオフィス向かいのチェゴヤにて、カルビのクッパだった。詳細忘れた。
 ちょっと珍しいメンツでの食事。人事担当者もいたので、前回の全社員での合宿の裏話が聞けたのはちょっと面白かった。
 そういうしてるうちに、本来はもっと早くに帰る筈だったのに、結局いつもどおりの帰宅時間に。